わが家にトイプードルの子犬「ミアモ」を迎え入れてから、初めての「ドッグトレーニング」を受けました。やはり、ワンちゃんとの接し方も、本を読むのと実践とは大違いです。ドッグトレーナーに「修正点」などを指摘してもらいました。
皆さん、こんにちは。ドッグトレーナーの指摘に目からウロコが落ちた、不動産屋2代目社長のとっくんです。
ドッグトレーナーには、ここ数日間のミアモとの生活の様子を事細かく話しました。
ドッグトレーナーが薦めてくれた本です。↓
【指摘ポイント①】室内の温度が高すぎる!!
とっくんは、冷え性で寒がりです。一方、ワンちゃんは体温が人間よりも高く熱がりです。この差は歴然とありますね。
とっくんの冷え性の話は ↓ コチラ
【汗腺トレーニング!!】手足高温浴はパインハイセンスが最適!
ミアモが来てから、とっくんは同じ部屋で寝泊りをしていたのですが、室内の温度を「25度に設定する」ことにしたので、とっくんは一緒に寝ることを諦めました。その温度だど、間違いなく風邪を引きます。
ドッグトレーナーも『別に一緒に寝る必要はないですよ!』と言ってくれたので、別の部屋に寝ることにします。
【指摘ポイント②】トイレ用のゲージを増やしたほうがいい!!
ミアモは子犬なので、ゲージは「トイレ&寝床&休憩(食事など)が一つ」になっています。
これで十分かと思ったのですが、ドッグトレーナーから『トイレ用のスペースを増やしたほうがよい』とアドバイスをもらいました。なので、明日にでもケージを買いに行こうと思っています。
【指摘ポイント③】トイレトレーニングの失敗の原因は?!
ブリーダーさんの所では「トイレトレーニング」がほぼできていたそうです。しかしながら、わが家に来てからは「失敗」が続いていました。
その原因としては、とっくんが「ミアモのトイレのサインを見逃していたこと」、あと「ケージの狭さ」、とっくんの「トイレが成功した際の褒めるタイミングのズレ」を、ドッグトレーナーから指摘されました。
ワンちゃんは、短期記憶で学習していきます。自分の行動による結果(しつけの「アメと鞭」)を行動の直後にやってあげないと理解できません。
「トイレを成功したことで褒められた記憶」を増やすことで、トイレの習慣ができあがるそうです。その点、とっくんの褒め方のタイミングと、トイレへの誘導の仕方はまだ課題がありました。
さらに、子犬がおしっこしている最中に「ワンツ、ワンツ!!」という掛け声をかけて、その行動を言葉の意味をリンクさせることも習いました。
【指摘ポイント④】子犬の甘噛みは直すべき!!
ミアモは、慣れてきた相手には「甘噛み」をするようになりました。実は、この習慣はできるだけ早く直すべきです。子犬の歯は乳歯でかなり尖っています。甘噛みといっても尖った歯なので怪我をすることあります。
それに、そもそも人間と一緒に暮らす犬は『人に対して牙を当てるのはNGの行為』ということを分からせる必要があります。
子犬に甘噛みをさせないためには、噛もうとする行動を予測して、「噛む対象を動かす(隠す)」が原則とのことでした。その上で、子犬が甘噛みしたら・・・、その瞬間に、その場から隠れる。
こうすることで、子犬は「自分が人間に対して悪いことをしたのか?」と認識するようになるそうです。
ドッグトレーナーが薦めてくれた本です。↓
【指摘ポイント⑤】自分の名前を認識させる!!
ミアモが自分の名前を認識するためには、『ミアモ』という言葉を人間が発したときに良い記憶が結びつくようにしなければなりません。仮に、犬を叱るという意味合いで『名前を呼びながら脅かしたら』犬は自分の名前を不快なものとして認識します。
そのためには「トリーツ(おやつ)」を手にとってミアモの名前を呼びながら、こちらに来たタイミングでトリーツを渡す訓練をしました(トップ写真)。
ドッグトレーナーが薦めてくれた本です。↓
まとめ:思っていた以上に大変な作業?!
「思っていた以上に大変な作業」というのが実感です。一日の洗濯する回数も2倍に増えました。おしっこを漏らした際の「タイルカーペット」はすぐに洗濯して、浴室乾燥機で乾かしていました。洗濯したタイルーペットの「延べ枚数は10枚以上」にはなりました。
さらに、「犬のしつけ」では、本やネットで知っている知識をちゃんと「使えている自分とそうでない自分」を認識させられます。
ドッグトレーナーの指導はどれも的確で「ナットク感」がありますね。さすがに場数が違うと改めて感心しました。
今回もブログ記事を最後まで読んでくださったことを心より感謝しております。
追伸:筆者は、ペットショップでトイプードルを飼いませんでした。
ブリーダーからの直接販売で「トイプードルのオーナー(飼い主)」になりました。
その理由は ↓こちらをご覧ください。