「子犬の甘噛み」を見逃していはいませんか? ドッグトレーナーの指導で『子犬に甘噛みをさせてはいけませんよ』と言われ、「甘噛みをしなくなるようなしつけ」を実践しています。
トイプードルの子犬を受け入れてすぐに気が付いたのは…
子犬は「甘噛み」をすることでした。ところが、子犬の歯はナイフの先のように尖っているので、甘噛みをされると人間が怪我をする場合があります。
とっくんのドッグトレーナーのおススメ本です。↓
【トイプード子犬の(甘噛み)噛み癖の直し方】おススメ動画紹介
筆者が参考にしている、Doggy Stationの動画を転載します。これを実際に見たら「ナットク」されるかと思います。
ちなみに、このDoggy Stationは、とっくんが犬を飼おうと決意してからこのシリーズをすべて鑑賞しました。ドッグビヘイビアリストの田中雅織さんが「犬と快適な生活をするためには・・・」を解説しています。
【トイプードル子犬】甘噛みはそんなに強くないけど…?!
ミアモはトイプードルの有名ブリーダーさんから譲っていただいたの子犬なので、多分ですが・・・、ペットショップのワンちゃんよりは、「しつけ」を徹底してやった方です。
こういう書き方をすると、ペットショップのワンちゃんをディスっていると感じる方がおられるかもしれませんが、そうではありません。
ペットショップのワンちゃんは母犬と兄弟犬といつまで一緒にいたか?
ワンちゃんは生まれてから8週までは売買が禁止されました。ショップで販売するのは8週を過ぎた子犬でしょうが、実際、いつまで親犬、兄弟犬と一緒に過ごしたのか分かりません。
母犬、兄弟犬との遊びの中で「甘噛みの手加減度」を理解する!!
犬は社会性のある群れで生活する動物です。
甘噛みの原因はいろいろあるでしょうが、基本的には〝遊び〟として子犬はこれをやっていて、やっていて楽しんでしょうね。ですが、相手の犬とじゃれないながら「甘噛み」して、それが相手が痛かった場合は〝反撃〟されるか〝叱られ〟ます。
こうした体験によって「甘噛みの手加減度」を理解します。
ところが、犬の売買市場の都合から、早い時期から母犬や兄弟犬から引き離された子犬は、こうした訓練ができていません。
割と、本気モードで子犬が甘噛みをしてきたら、気をつけて方がいいでしょう。
子犬の乳歯は尖ったナイフのような感じ!!
「尖ったナイフ」と書くと、お笑い芸人の千原ジュニアさんの昔のニックネーム(ジャックナイフ)を思い出します(笑)。
子犬の歯もまさに「ナイフ」です。噛む力加減を間違えると、人間を傷つけることになります。
【子犬の甘噛みは】数日でやめるようになる!!
前回のブログ記事でも「犬のしつけポイント」について書きました。
【トイプードル子犬】しつけポイント!!ドッグトレーナーに習う
ミアモが来て2日間くらいは、〝場に慣れていなく〟て「甘噛み」をしていませんでしたが、3日目くらいから徐々に「甘噛み」する回数が増えました。
とっくん一家は、ドッグトレーナーさんの指導の元、ミアモが甘噛みする直前の動きを観察して、人間の体の一部に歯を当てようとする前に、別の〝遊び道具〟〝噛んでよいもの〟を与えるようにしました。
さらに、それでも間に合わずに「甘噛み」した時には、人間側がちょっと強めの声を出したり、遊びの最中でもその場から立ち去ったりしました。
こうすることで、ミアモの「甘噛み」「人間の体に歯を当てる」回数は明らかに減ってきましたね。
ドッグトレーナーが薦めてくれた本です。↓
まとめ:できるだけ早く「しつけ」をした方が楽!!
ドッグトレーナーも話していたことですが『できるだけ早くしつけをした方が楽です』ということです。子犬の時に〝悪い癖〟がつくと、後々、生活の中で不都合なことが起きてしまいます。
これについては、実際のトレーニングの内容を含めて、このブログ記事で書いていきます。
ドッグトレーナーが薦めてくれた本です。↓
今回もブログ記事を最後まで読んでくださったことを心より感謝しております。
わが家の愛犬↑のドッグフードです。