【犬・猫】去勢、避妊について是非論!手術費用・値段・安全性は

ドッグケア
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犬や猫を飼っておられる方に聞いてみたい質問です!! 『皆さまは、ペットの去勢や避妊の手術をされますか?』。筆者は、トイプードルの雌犬を飼っていますが『避妊手術はしない!』と決めた上で、犬を迎え入れました。その理由や背景について、この記事で説明します。

【犬・猫】去勢、避妊について是非論!手術費用・値段・安全性は?

今回のテーマの検討内容を記事タイトルにしました。最初は「手術費用」「値段」などのことも考えていましたが、コストのことは議論の本質からはずれるような気がしました。

むしろ、犬や猫の立場になって「手術の安全性」とか「生物本来の“幸せ”とは?」を考えるようになりました。

 



犬・猫の去勢と避妊について ~国によって議論が異なる!!

わが国では、犬や猫の「去勢や避妊」に関して、『社会的な要求』などによって、「○○べき」「○○しなければならない」的な考え方が浸透しています。

 

 

【筆者】犬を飼う前のトレーニングや知識を蓄える段階で検討した!!

ちなみに、犬を飼う前の段階では『去勢や避妊』のいずれかを検討の中で「結論」は出していませんでした。

最終的には↓の動画を見て『去勢や避妊はしないゾ!!』と決断しました。

特番・犬の去勢・避妊のメリットとデメリットについて:DOGGY STATION Vol.80/犬のしつけ・問題行動・犬の心理学・犬の行動学・ドッグトレーナー・ドッグビヘイビアリスト

 

 

DOGGY STATION特番・犬の去勢・避妊のメリットとデメリット

筆者が最も参考にしているYoutube番組『DOGGY STATION 』から特番【犬の去勢・避妊のメリットとデメリットについて】の回を紹介しました。

以下に『DOGGY STATION 』の説明文の転載です。

■ 今回の主なテーマ :
犬の去勢・避妊手術が健康にどのように影響を及ぼすのか。近年、このテーマの研究は進んできており、今までのメリット重視の考えは変わりつつある。海外では、デメリットも多くあると指摘する研究者も多く、早期の不妊手術は避けるべきという意見が目立ってきている。一方の日本の獣医療では、未だにメリット重視の論調が多く、デメリットについて触れられないことが多い。
そこで今回は、不妊手術が健康に与える影響について、学術論文を調査し、複数の獣医にもインタビューを行って、メリットとデメリットについて比較した。

DOGGY STATION(ドギーステーション)は愛犬と人との暮らしを考える番組です。毎回、世界中のタイムリーな犬­のニュースを元に、犬と人の暮らしについて考えていきます。また、犬の散歩・犬のしつけ方、問題行動への対応、犬の行動心理、犬に対する行政の考え方なども取り上げていきます。

追伸:筆者は、ペットショップでトイプードルを飼いませんでした。
ブリーダーからの直接販売で「トイプードルのオーナー(飼い主)」になりました。
その理由は ↓こちらをご覧ください。

 

まとめ:筆者は「生物本来の姿を重視したい!」での結論!!

犬や猫を飼う側として、その環境的な条件で、どうしても「去勢や避妊をしなえればならない状況」はあります。

ただし、筆者が犬を飼う目的は別にあります。

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「家族の一員として受け入れる犬」にとって、去勢や避妊が、本来の“生物の生き方なのか?”という所からスタートしました。

そう考えると、雌犬であるわが家の「ミアモ」(犬の名前)が、出産も経験せず、自分の赤ちゃんを世話せずに一生を終える――。それを、飼い主側の都合で「手術する」のも『おかしいのでは?』と思うようになりました。

そして、もしも『手術をしないことで、別の病気に罹ったとしても、それは、ミアモの運命であり天命でもある』と考えました。

以上、わが家での判断をブログ記事にしてみました。今回も、ブログ記事を読んでいただきココロより感謝しております。

↓ペット用品は通販で買っています。

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