【犬のしつけ】可愛いトイプードルの子犬のため【トレーナーを】

ドッグトレーニング
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ワンちゃんをわが子のように思い、育てる人たちにとって「良いドッグトレーナーとの出会い」は、その後の運命を決める重要なものです。とっくんも10月に迎え入れることになった子犬のために、ここに来るまでさまざまな情報を集め、ドッグトレーニングを受けてきました。そして、ベストなトレーナーと出会いました!!

とっくん

こんにちは、一日一回は「ドッグトレーニングのイメージ練習」をしているの不動産屋2代目社長とっくんです。

 

 

【犬のしつけ】可愛いトイプードルの子犬のため【トレーナーを】

世の中の「ノウハウ論」「理論」は、玉石混合です。
よく言われることは、その指導者の勉強不足のために、せっかくの好意が悪意に変わることもあります。

 

2018年1月29日(月)放送のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」

とっくんはこの番組について、是非論を論じたいのでは、ありません。
ただ、皆さまに伝えたいことは・・・、この番組がきっかけとなって小生自身の「犬のしつけへの考え方が変わった」ということです。

 

【番組の内容】
噛みつくなど凶暴化し手がつけられなくなった犬を専門に請け負う訓練士。
犬のしつけのために、「竹で作った鞭で打つ」などを行っていた。
訓練とはいえ犬をぶつ方法に賛否両論の声が上がった。
このトレーナーは『悪者になっても、犬の命を守る』という信念を語っている。

 

【犬のしつけ方】をめぐるさまざまなやり方

いわゆるドッグトレーニングの分野では、唯一無二の正解がない世界であり、訓練士と言ってもどのような理論に基づき、トレーニングスキルを身につけたのか?!はそれぞれです。

前述のNHK番組で登場した訓練士も、元々は警察犬の訓練をしていた方でした。
この訓練士が扱っている犬は、家庭で問題を起こし飼い主と一緒に住むことができなくなった「問題行動犬」。

なので、これらのワンちゃんを、一般の犬同様に扱うべき!!ということも言えないところではありますが、要は「犬のしつけ」と称した「暴力」「虐待」が果たして正当なトレーニングと言えるか?!という点です。

 

【伝統的手法】支配性理論に基づく犬のしつけ!!

この理論の指導者は『犬は群れで生活する動物』なので『群れの中で順位をつけることからしつけはやるべきだ!』と語ります。

ですから、犬を“本能的”に屈服させるようなトレーニング方法で犬をコントロールします。

小生も当初は「この方法が正しい!!」と思い、これらの本を読みあさっていました。

 

【ドッグビエイビア】犬の行動を観察し、犬の気持ちを理解する!!

小生の場合、一冊の本との出合いが「ドッグトレーニング」の考え方を根本から変えました!!

【DVDBOOK 犬はしぐさで会話する(1): ヴィベケ・リーセ著】
本と映像のセットの教材ですが、小生が最も驚いたのは、ドッグビヘイビアリストのヴィベケさんの「犬の行動の観察眼の鋭さ」です。

ちなみに、彼女(デンマーク人)が来日して行う「講義シリーズ」には、全国のドッグトレーナーが参加するという知る人ゾ知る人物です。

 

ヴィベケ・リーセさんの著書は多数あります。

これらの本は、トレーナー以外の方が読むと、少しハードルが高いかもしれません。
しかしながら、何度も読んでいくうちにヴィベケさんの「考え方」というのが理解することができます。

 

【ワンちゃんとのしつけ】は飼い主のしつけ!!

まさに、ヴィベケさんがおっしゃるとおりです!!

小生は、前述のNHKの番組に取り上げられていた訓練士や、支配性理論によるトレーナーに、ヴィベケさんの本を読んでもらい、彼らの考えがどう変化するかor変化しないのか・・・を知りたいくらいでです。

 

どんなトレーナーでも【ワンちゃんの幸せ】を望んでいる!!

一部のお金のために、犬を繁殖させているパピーミルのブリーダーや流通業者を除いて、犬を青する人たちは【犬のために良かれと思って】自らの理論を実践しているはずです。

だとすれば、そうした理論が正しいかor正しくないか、犬にとって幸せな理論かor不幸な理論か、を客観的な判断でみることができると信じたいです。

 

まとめ:これからが本番!!

このブログを執筆時点で、とっくんが迎え入れるトイプードルの赤ちゃんは生後4週間です。

少なくともあと4週間は母犬、兄弟犬との生活する必要があります。

一方で、わが家にとっても、その期間に子犬を受け入れるトレーニングや情報収集、訓練をする貴重な時間です。

そして、この【資産に変える!!】実体験ブログの中でも、こうした日々の動きを逐一、報告するつもりですので、今後ともよろしくお願いいたします!!